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ミトミネ農場

IT業界の末席から農業の世界に飛び込んでみて日々感じたことや学んだ事を書き連ねます。

秋冬野菜の育苗実習をしました!

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前回、秋冬野菜の育苗について勉強しました。今回は植え付けの実習のレポートです。

ag.dotsnest.com

まずは土入れから。混合培土にシャワーで水を加えて少し湿らせます。

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それをプラグトレーに入れます。スコップを使っていれますが、隅っこは土が入りにくいので手でいれます。あまりギュウギュウに入れてしまうと、土が固くなるので優しく入れます。また播種したあと水を与えるのですが、そのとき土の体積が少し減ってしまうので、セルいっぱいに土を入れるようにします。

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続いて播種をします。

まずはセルの上にくぼみを作ります。穴押器というプラスチック?の板を使ってくぼみを作ります。

http://www.sakanaka.co.jp/syouhinnsyoukai/hashuki/img/jpg/anaosi1.jpg

 

画像引用:「穴押器」 » 石川鉄造種苗店

播種は、ヤンマーの吸引精密播種装置を使いました。

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種が吸い付いた天板を裏返し、セルの上に種を落とす仕組みです。これを使えば一発で播種することができ、かなりの時間短縮になります。

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播種が終わったら覆土をします。覆土に使うのは、バーミキュライトという資材です。

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バーミキュライトは軽くて、保水性・通気性・保肥性に優れた資材です。またキラキラして光を反射するので、土の乾燥を防ぐこともできます。

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バーミキュライトの覆土も、なるべく均一になるようにします。

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覆土をしたら水をたっぷり与えます。蒸し込み期間中に水分調整をしなくてもいいように、ここでたっぷり水を与えるのがポイントです。

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発芽促進をする"蒸し込み"は、暗所で行います。サポートサンターには専用の施設もあるのですが、今回は倉庫の中で行うことにしました。

「発芽はさせても出芽はさせるな」が育苗の合言葉。出芽させる前に蒸し込みを終えて、明所に出して芽出しをさせます。

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今回植え付けをしたのはコマツナなので、蒸し込みは1〜2日で終了です。苗棚に寒冷紗をつけて、強烈な日差しから苗を守ります。

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ここから定植できる大きさになるまで、育てていきます。乾燥は禁物なので、状態を見ながら適宜水やりをします。

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これで育苗の実習は完了です!