ミトミネ農場

IT業界の末席から農業の世界に飛び込んでみて日々感じたことや学んだ事を書き連ねます。

有機農業が学べる、とくしま有機農業サポートセンター受講生募集中らしいです!

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私達が現在研修を受けている「とくしま有機農業サポートセンター」。有機農業の理論や技術を学ぶことができる全国でも数少ない研修施設です。サポートセンターでは、現在第10期研修生を募集しているそうです!公式サイトFacebookページでも募集をしていますが、受講者の目線でどのような研修なのかご紹介したいと思います。

とくしま有機農業サポートセンターとは?

場所は、徳島県小松島市の櫛渕(くしぶち)という地区にあります。外観はこんな感じ。2階建てのプレハブと約1反のビニールハウス、露地圃場があります。1階は資材や機材が置かれていて、2階には事務所と研修室(教室)、寮部屋(シングル3部屋)があります。

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画像引用:とくしま有機農業サポートセンター

徳島市からは大体40分ほどの場所です。徒歩圏内にお店はあまりありませんが、車で10分ほど行けばスーパーやコンビニもあり生活する上でも不便はありません。

研修の内容 

研修は約半年間で、大きく分けると座学、実習、企業実習があります。

座学

座学では、小祝先生が提唱しているBLOF理論をベースに植物生理や各種肥料の役割や使い方、土壌分析や施肥設計といった技術を勉強します。

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実習

実習では、育苗の仕方やトラクターの使い方を実践的に学びます。トラクターもただ操作の仕方だけではなく、エンジンの仕組みやメンテナンスの仕方も細かに教えてくれました。

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企業実習

企業実習では、周辺の協力農家さんの元に行き、一緒に農作業を行います。サポートセンターで学ぶのはあくまで理論なので、実際にどのように実践しているかは農家さんによって様々です。作業効率のいい方法や経営的側面を考慮したやり方を学びます。これまでに6件ほどの農家さんで研修をさせてもらいました。

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研修にかかるお金(授業料や給付金、引越し代etc..)

この研修はハローワークの求職者支援訓練の枠組みで実施されるので、受講料は基本的に無料(テキスト代等一部実費の費用があります)です。また、一定の条件を満たせばハローワークからの給付金(約10万円/月)をもらうこともできます。

私は、沖縄からこの研修を受講するために徳島に来ているのですが、それなりに引越し代がかかりました。

  • 渡航費(試験時の往復チケット+引越しの片道チケット、レンタカー代):約6万円
  • アパート初期費用:約10万円
  • 車代(任意保険含む):16万円
  • 家具家電等の生活用品:5万円

ちなみに、私は小松島市にある1DKのアパートに住んでいて、家賃は約4万円です。入学試験のために、一度サポートセンターを訪問する必要があるのですが、その際にアパートや車もすべて手配しました。(全員が全員、試験に合格するわけではないので、"掛け"ではあったのですが、無事合格できました)アパートを借りるときは、半年のみの契約をしてくれるところが少なくて探すのに苦労しました。事前にWEBで物件を調べて不動産屋さんに電話で相談するとよさそうです。

もし県外から研修を考えている方は、上記を参考にしてみてください。また住居については空きがあれば、サポートセンターの寮に入ることもできます。

どんな人が参加しているの? 

受講生は徳島県内・外から集まっています。私の代では半数は県外から来ている人でした。入学する前までは男性しかいないかな、、、と不安だったのですが、女性の受講者もいらっしゃって安心しました。年齢も本当に様々です。ほとんどの受講生の方が農業未経験者で、一緒にゼロから学ぶことができます。

(次回)第10期の内容

現在受講生を募集しているのは第10期生で、訓練期間は2016年10月14日(金)〜2017年4月13日(木)のようです。

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画像引用:とくしま有機農業サポートセンター

2016年9月12日時点の募集内容は上記の通り。カリキュラムなど詳しくは、とくしま有機農業サポートセンターのWebサイトをご覧ください。

有機農業が学べるとくしま有機農業サポートセンター

申し込み方法

申し込みは、お住まいの地域のハローワークで行います。実は私、この募集を知ったときにはタイのバンコクにいて、この研修に申し込むために急いで日本に帰りました。また居住地が沖縄の宮古島だったこともあり、バンコクー福岡ー那覇ー宮古島と飛行機を乗り継いで、ハローワークに申し込みに行った思い出があります。

またハローワークでは、説明を受けたり、書類を揃えたり、相談をしたりと結構やるべきことが多く、申し込み期限までパタパタと慌ただしい日々を送っていました。

今回の申し込み期限は、2016年9月21日(水)ということなので、遅くとも9月16日(金)までにはハローワークを訪れるか、電話で確認しておいた方がいいと思います。

この記事だけでは、まだまだ不安や疑問点も多いと思いますので、まずは一度とくしま有機農業サポートセンターに電話やメールをして連絡をしてみてください。

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とくしま有機農業サポートセンターWEBサイト(電話番号・問い合わせフォームあり)

 

※ご紹介した情報はあくまで参考です。詳細についてはとくしま有機農業サポートセンターまたはハローワークにお問い合わせください。