読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ミトミネ農場

IT業界の末席から農業の世界に飛び込んでみて日々感じたことや学んだ事を書き連ねます。

微生物拮抗試験にチャレンジ③(結果を観察)

有機農業研修

f:id:akaringding:20160810144000j:plain

過去2記事でご紹介した「微生物拮抗試験」。寒天培地づくりから、菌の植え付けと続き、いよいよ結果観察です。

これまでの様子は以下の記事から。

ag.dotsnest.com

ag.dotsnest.com

納豆菌 VS 麹カビの結果

まずは納豆菌の様子をチェック。こんな感じになっていました。ニオイがかなりきつくって、教室に変なニオイが充満しちゃいました。

f:id:akaringding:20160810143856j:plain

今回の実験では、無理やり6種類の納豆粒を並べたのですが、それぞれの領域がわかりづらくなってしまいました。。。やっぱり納豆粒1:米こうじ1で配置したそうが良さそうです。コウジカビがあまり広がっていないので、納豆菌の力はまずまず大丈夫そうといった感じです。

f:id:akaringding:20160810143904j:plain

f:id:akaringding:20160810143916j:plain

堆肥の微生物調査の結果

バーク堆肥(上、左下)や廃菌床堆肥(右下)を調べてみた結果がこちら。

f:id:akaringding:20160810143943j:plain

寒天培地があまり固まっていなかったこともあり、ちょっと失敗した感じもあるのですが。。。本来であれば、微生物ごとにコロニーができている予定です。

f:id:akaringding:20160810143931j:plain

部分的に寒天と菌を採取して、顕微鏡で観察します。

f:id:akaringding:20160810143951j:plain

こんな感じで節があるものが、糸状菌(カビ)なのだそうです。同じような形状で、節がないのが堆肥によくいる放線菌。カビは植物の病気の原因になるので、堆肥には居てほしくない存在です。。

f:id:akaringding:20160810144008j:plain

f:id:akaringding:20160810144019j:plain

顕微鏡さえあれば、新しい堆肥を手にいれたときにどんな菌がいるか確かめたり、納豆菌の力も試したりすることができます。あまり高性能なものは高額なので手がでませんが、2〜3万円程度であれば購入を検討したいと思います。