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ミトミネ農場

IT業界の末席から農業の世界に飛び込んでみて日々感じたことや学んだ事を書き連ねます。

全部無料!農業で使えそうなWebサービス・アプリ

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農業×ITでいろいろ調べていたら、身近なツールも農業で使えるんじゃないかなと思い、まとめてみました。どれも基本的には無料で使うことができます。特に、Googleドライブやカレンダーなどはフリーランス時代にもIT企業の会社員時代にもお世話になっていて、現在は農業の勉強でもノート代わりに使っています。

LINE(通話)

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コミュニケーションアプリ LINE(ライン)

分散圃場の管理をしていると、メンバー同士、電話でのやり取りがどうしても多くなります。通話料のかかる一般電話を使うよりは、断然LINEを使うほうがいいと思います。LINEはプライベートでメインに使うアプリでもあると思うので、あくまでも営業時間内で使うものと決めておくことも必要だと思います。

Slack(チャット)

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Slack: Be less busy

IT業界ではもやはスタンダードになりつつあるメッセージアプリです。LINEは通話・Slackではメッセージチャットというような使いわけになります。Slackのいいところは、話題ごとにChannelを作ったり、特定の人向けのメッセージにメンションをつけられたりすることです。一方、チャンネル(話題)が増えすぎると使いづらくなるので、組織内のだれかがある程度ルールづくりをする必要があると思います。また、Slackは後述するGoogle Driveと連携させて使うとかなり便利です。

Googleカレンダー(スケジュール共有)

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Google カレンダー

スケジュール管理といえばGoolgeカレンダー。個人的にはGoogleカレンダーを超えるツールはないと思います。Googleカレンダーはチームで共有しておけば、個人の作業スケジュールを全員に共有したり、農場全体のスケジュール(会議など)をメンバーに通知することもできます。

Googleドライブ(ファイル作成・共有)

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Google ドライブ - 写真やドキュメントなど、ファイルのクラウド ストレージとバックアップ

Googleドライブは、クラウドでファイルを管理できるサービスです。ファイルの管理の他にも、GoogleドキュメントやGoogleスプレットシート、Googleスライドというサービスがあって、ブラウザ上でWord、Excel、PowerPointとほぼ同等の機能を使うことができます。

素晴らしいのが、Google Drive上でつくったファイルを共同編集できるということ。ExcelやWordだと、この共同編集ができないのでかなりツラいです。農作業計画をメンバーに共有することもできますし、GoogleフォームとGoogleスプレットをうまく組み合わせれば、スマホから簡単に農作業報告ができると思います。またSlackと連携すれば、Googleスプレットシートのデータが更新されたときにSlackへ通知することもできます。 

  • Googleドキュメント→ 契約書
  • Googleスライド → 農作業マニュアル、
  • Googleスプレットシート → 作付計画書、農作業管理、日報
  • Googleフォーム → 日報、作業報告

※ 法人でGoogleカレンダーやGoogleDriveを使う場合は、ビジネス版(有料)のほうがセキュリティ面、データ量的におすすめです。

Google マイビジネス(広報)

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Google マイビジネス

Google マイビジネスを使えば、圃場(事務所)の住所をGoogleMapに登録することができます。Google Mapに登録すると、一般の人がGoogleMapで検索したときに住所を示すことができます。そのため、圃場の管理というよりは事務所の住所を登録してクライアント等が訪問しやすくしたり、販売所や観光農園がある場合にメリットがあると思います。圃場の住所を登録することもできますが、圃場を一般公開してもあまりメリットがないかもしれません。

Google My Map(圃場管理)

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Google My Map

Google My Mapは、自分のお気に入りスポットをGoogleMap上に登録して共有することができるサービスです。圃場が分散している場合、スタッフへ毎回地図を渡すのも面倒なので、圃場を登録したGoogle My Mapをつくっておけば、共有URLをスタッフに送るだけで共有することができます。ただし、Google My Mapでは緯度と経度から地図上にピンを立てることはできますが、圃場によっては正確にピンを落とせないと思います。またあくまでもピンを当てて"圃場の場所"を示すため、"圃場の広さ"まではメンバーに共有できないのが難点です。

Google Maps 面積計算 V3(圃場管理)

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Google Maps 面積計算 V3

Google Mapを利用したサイトで、面積を計算してくれます。圃場の面積の把握は収量管理の上でも重要です。もちろんきちんと測量したほうがいいのですが、ざっくり面積を知りたい場合は、このサイトを使って面積を調べるといいと思います。

BASE(ECサイト制作)

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BASE(ベイス) | ネットショップを無料で簡単に作成

3分でECサイトが作れちゃうサービスがBASEです。野菜を直接消費者に販売できるのはかなり魅力的です。ECは手間もかかるので、ある程度余裕のある農家さんに限りますが、使い方によっては農場自体の知名度を高めることができると思います。

strikingly(Webサイト制作)

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Strikingly - あなただけのウェブサイトを制作するための、最高のウェブビルダー

知識がなくてもおしゃれなサイトが作れるstrikingly。同様のサービスとしてはwixもありますが、デザイン性ではstrikinglyのほうが優れていると思います。ブログや問い合わせフォームも設置できるので、Webサイトをまだ持っていない農家さんにおすすめです。

まとめ

ツールは便利でも使い方がまずいと、情報が重複・分散して時間のムダにつながったりメンバーがツールを使わなくなる場合があります。チームやプロジェクトでツールを導入する際は、ある程度ルールをつくったり、管理者(責任者)を決めておくことが大切だと思います。私はまだ圃場を持っていないので具体的なフォーマットまでは作れないのですが、後々は汎用的な農地・作業管理のフォーマットをつくって公開したいなと思います。