ミトミネ農場

IT業界の末席から農業の世界に飛び込んでみて日々感じたことや学んだ事を書き連ねます。

【実習】ウリ科野菜の鉢上げと手動噴霧器を使った葉面散布〜有機農業研修レポート〜

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今日の実習は、以前に播種&蒸し上げ(発芽促進)をしていたウリ科の野菜(カボチャ、キューリ、ゴーヤ)の鉢上げです。また後半は、ホウレンソウの発育を促進するために、アミノ酸肥料と酢の葉面散布を行いました。葉面散布には、手動噴霧器を使います。

 カボチャ・キューリ・ゴーヤの鉢上げ

種を植えて約2週間でここまで成長していました。

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双葉が出たあとに本葉がでたら、鉢上げのタイミングです。

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プラグトレーから抜いてみると、このように根がしっかり張りついています。

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ポットに鉢上げする前に、ポットに入っている土に水やりをして、水をしっかり浸透させます。シャワーで水をやっても1回では浸透しないので、4〜5回くらいに分けて水をやります。

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即効性アミノ酸有機液肥「ユーシープロテイン」を500倍に薄めた液に苗をドブ漬けします。こうすることで細胞作りを促進させます。

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ゴーヤは土に穴をあけ、苗を入れていきます。苗は高さがあるので、双葉の下が1cm程度になるよう、深めに植えていきます。

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キューリとカボチャの苗は、土に苗を横にして押しギュッと押し込みます。

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鉢上げの仕方については、こちらの記事をご確認ください。

ag.dotsnest.com

鉢上げの様子はこちらの動画にまとめています。

手動噴霧器で葉面散布

鉢上げのあとは、前回、点滴灌水チューブを設置したホウレンソウの畝に、成長促進のためのアミノ酸肥料(ニューシープロテイン)と酢を葉面散布します。葉面散布には、KOSHINというメーカーの手動噴霧器(10リットル)を使います。 

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噴霧器の先端はこんな感じになっていて、霧状に液体がまけるようになっています。慣行農業と有機農業を併用する場合は、噴霧器を使い分けるかしっかり洗浄するようにしましょう。

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水10リットルにアミノ酸肥料(ニューシープロテイン)12.5mlと酢25ml(食用酢濃度4.2%)混ぜ、噴霧器のタンクにいれます。

肥料名縮尺10L作る場合 
ニューシープロテイン   800倍   12.5ml
食用酢(濃度4.2%) 400倍 25ml

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噴霧器には20リットル入るものやエンジンが搭載されているものがあるそうです。これは10リットルですが、満タンの状態で背負うと結構重たかったです。

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左手でレバーを押しつつ、右手でノズルを操作して肥料液を散布します。2畝で大体10リットル程度をつかました。

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噴霧器の使い方もこちらの動画にまとめています。

次に使うときに肥料が混ざってしまわないよう、噴霧器を使い終わったあとは、分解してしっかり洗浄しました。きょうの実習はコレで終了です!