有機農業研修
前回、秋冬野菜の育苗について勉強しました。今回は植え付けの実習のレポートです。
有機農業研修も残すところ、あと2日になりました。重要なポイントを復習していきます。今回は、稲わら等を土中発酵させて堆肥がわりにし、太陽熱養生処理を行う場合の施肥設計についてみていきます。また各ミネラルの施肥のポイントもおさらいします。
徳島では一般的なベトコンハウス(ミニビニールハウス)。普通のビニールハウスより小さく簡易的な作りになっていますが、誰でも簡単に組み立てられるので農業で大活躍します。今回は、このベトコンハウスの作り方をご紹介します。
これまでに、GlobalGAPやJ GAPについても学習してきましたが、今回は徳島県が独自に展開している「とくしま安2GAP(読み:とくしまあんあんぎゃっぷ)」についてみていきます。
今回も実習レポートをお届けします。秋冬野菜の育苗実習をした際に、定植も行いました。キャベツやハクサイといった秋冬野菜は、プラグトレーから定植するケースが殆どなのですが、サポートセンターが販売用に作っている苗もあるため、ポットに定植する作業…
自家製堆肥づくりにチャレンジしました。BLOF理論では菌量も菌のエサも豊富な中熟堆肥がよいとされています。地域によっては質のよい堆肥を手に入れられない場合もあるので、自家製で堆肥を作る方法を学んでおきましょう。
9月頃から始まる、秋冬野菜の育苗。どのような野菜があるか、どのように育苗するかを見ていきます。
過去2記事でご紹介した「微生物拮抗試験」。寒天培地づくりから、菌の植え付けと続き、いよいよ結果観察です。 納豆菌 VS 麹カビの結果 堆肥の微生物調査の結果
納豆菌等の微生物の力を試す「微生物拮抗試験」。前回つくった寒天培地に、菌を植え付けていく作業を行いました。
有機農業では、納豆菌や酵母菌などを活用しますが、その菌がどのくらいの力があるのかを試験する方法があります。それが、微生物拮抗試験。寒天培地をつくって、納豆や麹カビを乗せて試験をします。まずは、寒天培地づくりから。培地づくりの様子をご紹介し…
世界基準の農業認証「GLOBALG.A.P.」。世界100カ国以上で実践されているGAP(Good Agricultural Practice:適正農業規範)の世界基準となっています。GLOBALG.A.P.と似ている認証で、J GAPや都道府県GAPなどがありますが、それらとの違いや認証にかかる費用…
作物によくある病気や生理障害をまとめます。有機JASでも一部の農薬や生物資材は使用可能になっているので、どんなものがあるか知っておきましょう。
植物の生育状況を確認する方法として、根を顕微鏡で観察するという方法があります。植物の病気の原因は、ほとんどがカビによるものですが、根が傷んでいたり根の伸び方が悪かったりすると、カビにやられやすくなります。目視で根の状態を確認しても、根腐れ…
だいぶ間延びしてしまいましたが、殖彩さんでの農業実習の後半戦がスタートです。今回はいろいろな作業を3日間にわたって行ったので、まとめてご紹介します。
佐々木農園さんの職場見学に続き、午後からは勝浦で葉物野菜を栽培している岡田さんの圃場を見学させてもらいました。
きょうの有機農業研修は、職場見学です。まず訪問するのは、とくしま有機農業サポートセンター卒業生でもある、佐々木さんの「佐々木農園」さんです。
今回も、前回に続き太陽熱養生処理の企業実習です。
太陽熱を使って養生することで、土壌中の病害虫を殺菌したり、雑草の種を生えにくくする「太陽熱養生処理」。有機農法のBLOF理論の中でも、最も重要な技術といっても過言ではありません。この太陽熱養生処理の実習がはじまり、実際に農家さんを訪問して作業…
今回は、青枯れを起こしている圃場を想定した土壌分析と施肥設計を行いました。 青枯れは、ほとんどが根腐れが原因です。根腐れの原因にはいろいろな要因が考えられるようですが、土壌分析と施肥設計をしてみて、その原因を考察してみたいと思います。
経営する上で知っておきたい「減価償却」について学んでいきます。農業をする際は、高額な農機具や設備を使うので、その費用計上の仕方によっては経営を圧迫しかねません。どのような会見の仕方があるか見ていきます!
前回に引き続き、今回も"狙い"の施肥設計を行います。今回は、「害虫に強いコマツナを作る」ということにフォーカスして施肥設計をしてみます。
徳島県小松島市を中心に、椎茸を栽培しているサンマッシュ櫛渕協同組合さん。前に授業で訪問した廃菌床を利用した堆肥工場も、サンマッシュさんが運営しています。今回は、菌床がどのように作られているのかを知るために、工場を見学させてもらいました。
徳島県小松島市にある殖彩さんでの農業研修。3日目のきょうは、ハウスにあるキュウリの圃場でキュウリネットを張りました。
きょうから、また新しい受け入れ先農家さんでの実地研修がはじまりました。今回お世話になるのが、小松島市にある殖彩さんです。
今回は、農薬と化学肥料を地域慣行レベルから半減して生産する「特別栽培農産物」について学習しました。
阿波農産さんでの研修もきょうで最終日を迎えました。あっという間です。最終日には、太陽養生処理の仕上げ「シート張り」を行いました。シートを張って温度が上がるようにし、積算温度900℃になるまで養生します。こうすることで微生物が活発になったり、雑…
阿波農産さんでの研修も残り2日になりました。どうにか、残りの期間中に太陽熱養生処理の準備を終わらせたいと思います。きょうは、午前中にミニトマトの収穫、午後には太陽熱養生処理の準備を行いました。
阿波農産さんでの実地研修も残り3日です。これから3日間は主に、太陽熱養生処理の下準備を行いました。
きょうも阿波農産さんで農業研修を行いました。昨日の作業で終えることができなかった液肥の散布と、ミニトマトの誘引作業を行いました。
阿波農産さんでの研修も3日目を迎えました。だんだん作業にも慣れてきました。この日は、前回と同様トマトの葉かきと液肥撒きを行いました。